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録音ボタンを押すと
リアルタイムで文字起こしされます
はじめての方へ
会議を録音すると、話した内容が文字になり、
要点と「やること」まで自動でまとまります。
録音›📝 文字化› 要約›🎯 やること

準備チェックリスト

最初に1回だけ。終わったらタップしてチェック。
はじめる前の準備
1アプリをネット上に置く所要 約1分・無料。マイクを使うために必要です
iPhone は「安全なページ」でしかマイクを使えない決まりになっています。もらった HTML ファイルをそのまま開くとこの条件を満たせないので、まずネット上に置きます。難しそうに見えますが、ファイルをドラッグするだけです。

パソコンで次のとおり操作します。置き場所は Cloudflare Pages(無料・カード不要)です。

  1. index.html を、フォルダ(例:gijiroku)に入れておく
    (ファイル名は必ず index.html。違う名前なら右クリック →「名前の変更」。拡張子の警告が出たら「はい」)
  2. ブラウザで dash.cloudflare.com を開き、無料アカウントを作ってログイン
  3. 左のメニューから Compute(Workers)→ Workers & Pages を開く
  4. 「作成」→「Pages」→「アセットをアップロード」を選ぶ
  5. プロジェクト名を入れる(例:minutes-uw)→ フォルダごとドラッグ&ドロップ
  6. 「デプロイ」を押すと https://〇〇〇.pages.dev という住所ができる
  7. その住所を iPhone に送る(自分宛にLINEやメールで送るのが手軽です)
2回目からは同じプロジェクトを更新してください。 Workers & Pages → 作ったプロジェクト → 「新しいデプロイを作成」にフォルダをドロップします。
新しいプロジェクトを作ると住所が変わり、それまでの議事録が見えなくなります。
開くのは「素の住所」だけにしてください。 デプロイのたびに 〇〇〇.minutes-uw.pages.dev のような プレビュー用の住所も作られますが、そちらを開くとデータが空に見えます。 ブックマークするのは minutes-uw.pages.dev のほうです。
無料プランで十分です。住所は変わらないので、次回以降はその住所を開くだけです。
今すぐ試したいだけなら:この手順を飛ばして、録音タブの「 手入力」を使ってください。会議のメモを貼り付ければ、要約と検索はすべて動きます。
2ホーム画面にアイコンを置くふつうのアプリのように起動できます
  1. iPhone の Safari で、このアプリの住所(URL)を開く
    (Chrome ではなく Safari を使ってください)
  2. 画面下の 共有ボタン(□に↑が入ったマーク)をタップ
  3. メニューを下にスクロールして 「ホーム画面に追加」 をタップ
  4. 右上の 「追加」 をタップ

ホーム画面に Minutes というアイコン(濃紺に青い波形)ができます。ここから起動すると画面いっぱいに広がって、本物のアプリのように使えます。

アイコンや名前が古いまま変わらないとき
iOSは一度覚えたアイコンを更新しません。ホーム画面のアイコンを長押し →「ブックマークを削除」で消してから、Safariで開き直してもう一度「ホーム画面に追加」してください。
会議中に画面が消えないよう、自動ロックを切っておくと安心です。
iPhoneの設定 → 画面表示と明るさ → 自動ロック → なし
3要約用のキーを登録するGemini なら無料・カード不要

要約は AI が作ります。その利用許可証にあたるのが「APIキー」です。長いパスワードのような文字列で、1回登録すればずっと使えます。

Google Gemini なら無料で使えます。クレジットカードの登録も不要です。このアプリは最初から Gemini を使う設定になっているので、下の手順どおりに進めてください。

① キーをもらう(Googleアカウントが必要)

  1. ブラウザで aistudio.google.com/apikey を開く
    (iPhoneのSafariでもできますが、コピーのしやすさではパソコンが楽です)
  2. Googleアカウントでログインする(ふだん使っているもので大丈夫です)
  3. 「APIキーを作成」(Create API key)を押す
  4. 表示された長い文字列をコピー(「鍵をコピー」ボタンが使えます)
キーが AQ. で始まっていても正常です。2026年からGoogleはキーの形式を AIza… から AQ.…(認証キー)に切り替えています。このアプリは両方に対応しているので、そのまま貼り付けてください。
支払い方法の登録画面は出ません。出た場合は「無料で続ける」を選んでください。
キーは人に見せないでください。スクリーンショットやチャットに貼ってしまった場合は、AI Studio の API キー画面でそのキーを削除し、新しく作り直してください。

② アプリに登録する

  1. 下の ⚙️ 設定 タブを開く
  2. 「サービス」が Google Gemini になっていることを確認
  3. 「Gemini APIキー」の欄にコピーした文字列を貼り付ける
  4. 「接続テスト」を押して ✅ が出れば成功
  5. いちばん下の 「設定を保存」を押す

無料枠の目安

公表値は変わることがありますが、おおよそ 1分あたり10回・1日あたり数十〜数百回まで無料です。会議の要約は1本で1回しか使わないので、ふつうの業務なら無料枠で足ります。上限に達しても翌日には戻ります。

上限に達すると「無料枠の上限に達しました」と表示されます。少し待つか、翌日にもう一度お試しください。文字起こしは消えません。

もっと精度を上げたいとき

設定の「サービス」を Anthropic Claude に切り替えると、より丁寧な要約になります。ただし無料枠はなく、使った分だけの課金(会議1本で数円〜十数円程度)と支払い方法の登録が必要です。キーは console.anthropic.com → API Keys で取得します。

どちらのキーも、この iPhone の中だけに保存されます。開発者や第三者に送られることはありません。両方登録しておいて、設定で切り替えて使うこともできます。
4よく会議する人の名前を入れる「話者A」ではなく実名で表示されます

⚙️ 設定 タブ →「話者名」の欄に、参加者の名前を1行に1人ずつ入力します。

順番は気にしなくて大丈夫です。ここは「この会議に出る人の一覧」を覚えさせるだけの欄で、 並べ替えても文字起こしの結果は変わりません。
コピーや画像に出る参加者の順番は、下の「議事録のコピー」にある 「参加者の並び順」で決めます。

ひとこと特徴を書くと、聞き分けがぐっと良くなります。
下の「それぞれの特徴」に 青木社長=経営方針や全体の講評 のように役職や担当を書いておくと、 声が似ていても話の中身から誰の発言か判断できるようになります。全員ぶん書く必要はありません。

同じ画面の「想定話者数」も、人数が決まっているなら選んでおくと精度が上がります(分からなければ「自動推定」のままでOK)。

名前が入れ替わっていても後から直せます。録音のあと、名前のラベルをタップすれば変更できます。
会議当日の使い方
5会議を録音するボタンひとつ。あとは置いておくだけ
  1. 🎤 録音 タブを開く
  2. いちばん下の欄に 会議タイトルを入れる(例:7/28 週次定例)
    日付と時刻は今日のものが自動で入っています。違う日ならタップして直せます
  3. 真ん中の大きな丸ボタンをタップ
  4. 「マイクへのアクセスを許可しますか?」→ 許可をタップ
    音声認識の許可も聞かれたら同じく許可してください。最初の1回だけです
  5. iPhone を話し声が届く場所に置く(テーブルの真ん中、マイクを覆わない向きで)

あとは自動です。誰かが話し終わるたびに文字が1行ずつ増え、話した人ごとに色分けされていきます。バーが動いていれば音を拾えています。

会議が終わったら、同じボタン(■ に変わっています)をタップして停止します。

これだけは守ってください:録音中に他のアプリに切り替えたり、画面を消したりすると文字起こしが止まります。このアプリを開いたまま置いておいてください。
長い会議は 30〜40分 で一度止めて保存し、続きを新しく録り始めるのが安全です。
5.5ボイスメモの録音を取り込むあとから文字起こし。話者もAIが判定します

すでにボイスメモなどで録ってある音声を読み込んで、文字起こしできます。会議中にこのアプリを開いておけなかったときや、他の人が録った音源を使うときに便利です。

この方法は話者の判定もAIが行うため、声の高さで推定するリアルタイム録音より精度が高くなります。参加者の名前を設定タブに入れておくと、その名前で割り当てようとします。

手順

  1. ボイスメモアプリで録音を開く
  2. 共有ボタン(□↑)→ 「ファイルに保存」 を選び、どこかに保存する
    (保存先はどこでもかまいません。「このiPhone内」が分かりやすいです)
  3. この議事録アプリの 🎤 録音 タブで 「 音声を読み込む」 をタップ
  4. さきほど保存したファイルを選ぶ

あとは自動です。5分ずつに分けて順番に文字起こしされ、進捗が表示されます。終わると文字起こし欄に発言が並びます。

先に人数を入れておいてください。⚙️ 設定の「想定話者数」と「話者名」を埋めておくと、その人数に分けるようAIに指示します。これを入れないと、声の似た人が1人にまとめられやすくなります。

別人が同じ話者になってしまったら

声質が近い人(特に同性でマイクから遠い人同士)は、まとめられることがあります。取り込み後に直せます。

  1. まとめられた話者のラベルをタップ
  2. 「 別人が混ざっている(振り分ける)」を選ぶ
  3. その話者の発言が一覧で出るので、別人のものにチェック
  4. 移動先を選ぶ(既存の人/新しい話者)
「新しい話者」を選ぶと、続けて名前の入力が出ます。付けた名前は次回以降の録音でも使われます。
指定した人数より少なく認識された場合は、取り込み終了時に警告が出ます。

覚えておくこと

  • Gemini のAPIキーが必要です(⚙️ 設定で登録します)。無料枠で使えます
  • 5分ごとに1回APIを使います。1時間の録音なら12回ぶん消費します
  • 処理中はこの画面を開いたままにしてください
  • 上限は90分まで。長い録音はボイスメモの「編集」→トリミングで分けてください
  • 途中で失敗しても、そこまでの分は取り込まれます
音声そのものはアプリに保存されません。文字起こしの結果だけが残ります。音源はボイスメモ側に残っているので、必要ならそちらで保管してください。
対応形式は m4a(ボイスメモの標準)・mp3・wav・aac など。読み込めない場合は、共有 →「ファイルに保存」でもう一度書き出してみてください。
6間違いを直す聞き間違いと人の名前の修正

文字の間違いを直す
直したい文章をタップすると、そのまま書き換えられます。別の場所をタップすれば保存されます。

話した人を直す
左側の名前のラベルをタップすると、人を選び直せます。
同じ人がまとめて間違っている場合は、「別人が混ざっている(振り分ける)」から、直したい発言にチェックを入れてまとめて移せます。

話者をまたいで選びたいときは「選択して話者を変える」。
全文文字起こしの上にあるこのボタンを押すと、すべての発言にチェックボックスが出ます。 誰の発言かに関係なく好きな行を選び、下の移動先を押せばまとめて同じ人にできます。

名前そのものを直す
「話者A」のままだったり名前が違う場合は、同じメニューの 「 この話者の名前を変える」を使ってください。
その人の発言すべてに一度で反映され、次回以降の録音でもその名前が使われます。1件ずつ直す必要はありません。

保存後の議事録の画面でも同じ操作ができます。
・話者名をタップして直す → 同じ人の発言すべてに反映
・時刻の横の ⇄ をタップ → 話者の選び直し・名前変更・振り分け・発言を分けるのメニューが開きます
音声を取り込んだあと保存してしまってからでも、あとから直せます。

まるごと直したいとき
「 再分離」ボタンを押すと、人の割り当てを最初から計算し直します。先に設定タブで人数を正しく指定してから押すと効果的です。
なお音声ファイルから取り込んだ分と、手で直した分は、この操作でも変更されません(AIが判定済み・確定済みのため)。

完璧に直さなくても大丈夫です。AI は文脈から意味を読み取るので、少しの誤字があっても要約はきちんとできます。
同じ直しを繰り返さなくて済みます。固有名詞を直すと「用語集に登録しますか?」と聞かれます。登録すれば次回以降は最初から正しい表記になります。詳しくは次の項目を見てください。
6.5固有名詞を覚えさせる人名・社名・社内用語。一度登録すればずっと効きます

会社名や人名は音声認識が苦手なところです。用語集に登録しておくと、次回以降は自動的に正しい表記になります。

登録のしかた(2通り)

  • 直したときに登録する — 発言を直すと「用語集に登録しますか?」と出るので「登録する」を押すだけ。
    登録しない場合でも「この議事録だけ直す」を選べば、同じ語はこの議事録の中でまとめて直ります。
    語の範囲がずれていたら、入力欄をその場で書き換えてから登録できます。
  • まとめて入れる — ⚙️ 設定 →「用語集」に1行1件で書く
書き方は2種類あります。

正しい表記だけ(覚えてほしい言葉)
ハルカゼ ミドリ電機

誤り → 正しい表記(よくある聞き間違いを直す)
春風 → ハルカゼ
えすてぃ部 → ST部
1か所直せば、全体が直ります。登録すると、その議事録の発言全文・要約・議題・決定事項・行動計画・懸念にある同じ間違いが自動でまとめて直ります。「他の12か所も直しました」のように件数が表示されます。

あとから登録した用語を反映する

先に用語集だけ登録した場合や、古い議事録に適用したい場合は 「 用語集を適用」を押してください。登録済みの「誤り → 正しい表記」がその議事録の全体に適用されます。

  • 録音画面 — 文字起こしの見出しの右
  • 保存後の議事録の画面 — 上のボタン列
話者名は置き換えの対象外です(別人の名前まで変わってしまわないようにしています)。話者名を直すときは話者ラベルをタップしてください。

どれくらい効くか

  • 音声ファイルの取り込み — 文字起こしをAIがやるので、最初から正しく書き起こされます(効果が大きい)
  • リアルタイム録音 — 認識そのものは変えられないため、認識後に自動で置き換えます。「誤り → 正しい表記」の形で登録した分だけ効きます
  • 要約 — どちらの場合も、要約や行動計画の中の表記が揃います
用語集はこの端末に保存されます。PCにも同じものを入れたい場合は、設定の「JSONで書き出し」→ PCで「JSONを読み込み」で移せます。
確認は「登録する」「登録せずこの議事録だけ修正」「登録せずこの部分だけ修正」「キャンセル(この修正をやめる)」の4つから選べます。同じ直しを二度たずねることはありません。
確認そのものが煩わしい場合は、設定の「発言を直したとき用語集への登録を提案する」をオフにできます。
7要約して保存するここがこのアプリの本番です

「 要約して保存」をタップします。10〜30秒ほど待つと、こんな形にまとまります。

  • 📝 要約 — 何を話して何が決まったか、数文で
  • 🗂 議題ごとの要点 — 話題別の箇条書き。議題名の横にその議題を主導した人が入ります
  • ✅ 決定事項 — 決まったこと
  • 🎯 行動計画 — 誰が何をするか
  • ⚠️ 懸念 — 未解決の心配ごと
  • ➡️ 次のステップ — 次回の論点

行動計画は左の四角をタップするとチェックが付き、終わったタスクに線が引かれます。一覧画面には「未完了◯件」と表示されるので、やり残しがすぐ分かります。

あとから書き足す・消す

AIの出力は完璧ではないので、自由に足したり消したりできます。

  • 各項目の右の ✕ でその1件を削除(文字が入っている場合は確認が出ます)
  • 各セクションの下の + 追加 で新しい行を追加。追加するとすぐ入力できる状態になります
  • 議題ごとの要点は、要点の追加と議題そのものの追加が別にあります
足したり消したりしたあとは、下の 「 変更を保存」を押してください。
まだ要約したくないときは 「下書き保存」。あとで議事録を開いて「 要約する」を押せば、そのときに要約できます。
8過去の議事録を探す「あの話いつだっけ」を数秒で

検索・履歴 タブを開くと、保存した議事録が新しい順に並びます。タップすれば中身が開きます。

いちばん上の検索欄にキーワードを入れると、会議中の発言ひとことまで含めてすべて探します。要約・決定事項・やること・人の名前・日付、どこに書かれていても見つかります。

ことばを2つ以上入れると絞り込めます。スペースで区切ってください。

例)山田 予算 → 山田さんが出ていて、かつ予算の話が出た会議だけ
例)2026-07 → 7月の会議
見つかった言葉は黄色で光ります。

下の2つのメニューで「直近7日」などの期間絞り込みや、古い順への並べ替えもできます。

9他の人に送るメール・LINE・メモアプリへ

議事録を開いて上の方にある2つのボタンを使います。

  • 送る — iPhone の共有メニューが開きます。LINE・メール・Slack・メモなど、送りたい先を選ぶだけ
  • 画像にする — 議事録を1枚のPNG画像にします。プレビューを見てから「送る」「端末に保存」「別のタブで開く」を選べます
  • コピー — 文章としてコピーします。貼り付けたい場所で長押し →「ペースト」

どちらも、要約から発言全文までひとつの読みやすい文書になって出てきます。そのまま社内共有に使えます。

一部だけコピーする

各セクションの見出しの右にも 「 コピー」 があります。議題ごとの要点だけ、決定事項だけ、というようにその部分だけをコピーできます。

行動計画は「☐ タスク(担当: 山田)」の形、決定事項と懸念は「・」付きの箇条書きになります。
10PCでも同じ議事録を見る共有リンクを発行して、どちらからでも編集

議事録ごとに共有リンクを発行できます。そのURLをPCで開くと同じ議事録が表示され、iPhoneとPCのどちらからでも編集できます。

先に一度だけ準備が必要です。同梱の「共有機能のセットアップ.md」を見て、預け先(Cloudflare)を作ってください。ブラウザの管理画面だけで5分ほどで終わります。無料・カード不要です。

リンクは2種類あります

編集用(全部入り)
自分の他の端末用。発言全文まで見え、どちらからでも編集できます。
👁 配布用(要約のみ・閲覧専用・パスコード不要)
発言全文を含めません。要約・議題・決定事項・行動計画・懸念だけが見えます。相手はリンクを開くだけで読め、編集はできません。
発言はサーバーにも送られないので、受け取った人がどう頑張っても見られません。社内配布や関係者への共有はこちらを使ってください。
配布用はURLを知っている人が全員読めます。パスコードが無いぶん、URLの取り扱いに注意してください。転送されると広がります。不要になったら「やめる」で無効にできます。

リンクを発行する

  1. 議事録を開く(要約して保存したあとの画面)
  2. 「 共有リンク」を押す
  3. 2種類のうち作りたいほうの「このリンクを作る」を押す
  4. 編集用のみパスコードを2回入力(配布用は不要)→「発行する」
  5. 出てきたURLを「 送る」で相手に渡す
2つのリンクは別々のコピーです。議事録を直したあとは、そのリンクの「 反映」を押さないと相手側は古いままです(配布用はワンタップで反映されます)。
リンクは最後まで貼ってください。URLの末尾には復号の鍵(&k=…)と預け先(&s=…)が入っています。途中で切れていると開けません。
相手側の設定は不要です。預け先の情報はリンクに含まれているので、受け取った人はURLを開くだけで表示されます。

PCで開く

  1. PCのブラウザでそのURLを開く
  2. パスコードを入力する
  3. 同じ議事録が出るので、そのまま編集できます
※ リンクに預け先が含まれているので、PC側で設定を入れる必要はありません。

編集のしかた

文字をタップ(クリック)すればその場で書き換えられます。タイトル・要約・決定事項・行動計画・懸念・次のステップ・発言全文、すべて直せます。変更すると下に 「 変更を保存」 が出るので押してください。

中身は暗号化されます。議事録はこの端末でパスコードを使って暗号化してから預けられます。Cloudflareも第三者も、パスコードなしでは読めません。
パスコードは復元できません。忘れると読めなくなります(そのときは共有をやめて作り直してください。端末内の議事録は無事です)。
またリンクとパスコードの両方を知っている人は読めます。別々の手段で送ると安全です(リンクはメール、パスコードは口頭など)。
自動同期ではありません。保存したときにだけ送られ、相手側は次に開いたときに反映されます。
同時に編集した場合は「他の端末で先に更新されています」と警告が出て、上書きするか相手の内容を読み込むかを選べます。
11用語集などをPCと共通にする合言葉ひとつで設定を同期

用語集・話者名・参加者の特徴・まとめ方の希望などを、iPhoneとPCで同じにできます。片方で用語を足せば、もう片方にも反映されます。

ひとつ前の手順と同じ共有サーバーを使います。先にそちらの設定を済ませてください。

はじめの1回

  1. PC:設定 →「設定の同期」の合言葉を入れる(8文字以上。長めの言葉がおすすめ)
  2. PC:「この端末の役割」を送る専用にして「設定を保存」
  3. PC:「 この端末の設定を送る」を押す
  4. iPhone:同じ合言葉を入れ、役割を受け取る専用にして「設定を保存」
  5. iPhone:「 取り込む」を押す
  6. 変わる項目の一覧が出るので、確認して「この内容にする」
合言葉だけで完結します。合言葉から預け先と鍵の両方を作るので、長いIDを打ち込む必要はありません。

役割を決めると、あとは自動になります

用語集を育てるのはたいてい1台(PC)だけなので、端末ごとに役割を決められます。

  • 送る専用 … 用語集を管理する端末(PCなど)。「設定を保存」を押すたびに自動で送ります
  • 受け取る専用 … 持ち歩く端末(iPhoneなど)。アプリを開くたびに自動で取り込みます
  • 両方 … どちらの端末でも編集する場合
  • 同期しない … 手でボタンを押したときだけ動きます

この組み合わせなら、PCで用語を足して「設定を保存」→ iPhoneを開くだけで反映されます。ボタンを押す必要はありません。

いちばん最初の1回だけは手で「取り込む」を押してください。まだ一度も同期していない端末を、いきなり上書きしないようにしているためです。
受け取る端末で設定を変えたあとも、自動では上書きしません。「別の端末の設定が届いています」とだけ出るので、どちらを残すか選んでください。
「受け取る専用」から送ろうとすると確認が出ます。持ち歩く端末から古い用語集を送って、育てたほうを消してしまう事故を防ぐためです。
APIキーは同期されません。これはわざとです。無料枠の「1分あたりの回数」はキーごとに数えられるので、端末ごとに別のキーにしておいたほうが混雑に強くなります。
合言葉は復元できません。忘れると取り出せません(そのときは新しい合言葉で送り直してください。端末内の設定は無事です)。
困ったとき・よくある質問
?マイクが使えない/文字が出てこない

上から順に確認してください。

  1. 赤い警告が出ていませんか? 出ている場合は「安全なページ」として開けていません。ホーム画面のアイコンから開き直してください
  2. Safari で開いていますか? Chrome など他のブラウザでは音声認識が動きません
  3. マイクを許可しましたか? 誤って拒否した場合:iPhoneの設定 → Safari → マイク → 「確認」に戻してから再読み込み
  4. 画面を消していませんか? 録音中は画面をつけたままにしてください
  5. バーは動いていますか? 動かない場合はマイクの穴が手やケースで塞がれていないか確認
?話した人の名前が間違っている

声の高さで見分けているため、声が似ている人同士(特に同性)は間違うことがあります。これは仕組み上避けられません。

直し方は「間違いを直す」の手順のとおりです。名前のラベルをタップして選び直すのが一番確実です。

精度を上げるコツ:
・設定で正しい人数を指定する
・設定の「それぞれの特徴」に役職や担当を書いておく(いちばん効きます)
・設定の話者名に出席者を登録しておく
・会議の最初に一人ずつ名前を言ってもらう(AIが文脈から担当者を拾いやすくなります)

?要約でエラーが出た
  • 「APIキーが無効です」 → 設定タブでキーを貼り直し、「接続テスト」で確認。前後に余分な空白が入っていないかも確認してください
  • 「無料枠の上限に達しました」 → Gemini の1日/1分あたりの上限です。数分待つか、翌日にもう一度。急ぐ場合は設定で gemini-2.5-flash-lite(上限がゆるい)に変えるか、Claude に切り替えてください
  • 「モデルが使えません」「使えるモデルが見つかりません」 → 設定の 「 使えるモデルを検出」を押してください。あなたのキーで実際に使えるモデルだけが一覧に入り、最適なものが自動で選ばれます。モデル名はGoogleの都合で時々変わるため、この操作で解決します
  • 「出力が長すぎて収まりませんでした」 → 会議が長すぎます。録音を30〜40分ごとに分けて要約してください。
    Gemini は答える前に内部で考える(思考トークン)ため、その分も出力枠を消費します。アプリ側で枠を自動的に広げて再試行しますが、それでも収まらない場合はこの表示になります。
  • 「解析できませんでした」 → もう一度押してください。たまたま形式が崩れただけです
エラーが出ても文字起こしは消えません。安心してもう一度試すか、「下書き保存」で残してください。
?データは消えませんか?バックアップは?

議事録はこの iPhone の中に保存されます。ネット上には保存されません。

Safari の履歴やデータを消すと、アプリの議事録も一緒に消えます。大事な記録は定期的に控えを取ってください。

控えの取り方:⚙️ 設定 →「JSONで書き出し」→ ファイルアプリや iCloud Drive に保存。
戻し方:「JSONを読み込み」で、保存したファイルを選ぶだけ。機種変更のときもこれで引き継げます。

月に1回でも書き出しておくと安心です。

?録音した音声そのものは残りますか?

残りません。このアプリは音声を保存せず、その場で文字に変えるだけです。容量を圧迫しない反面、あとから聞き返すことはできません。

音声も残したい場合は、iPhone標準の「ボイスメモ」を同時に動かす方法がありますが、他のアプリを前面に出すとこちらの文字起こしが止まるので、別の端末で録るのがおすすめです。

?録音できない会議のメモをまとめたい

「 手入力」を使ってください。録音なしでも、要約・行動計画・検索はすべて使えます。

手書きメモや他のアプリの文字起こしを貼り付けるだけでOKです。次のように名前とコロンで書くと、話した人も自動で分かれます。

山田: 来月の予算案を共有します
佐藤: 承知しました。金曜までに確認します

いま何をすればいい?

📖
使い方ガイド
準備の進み具合もここで確認できます

要約に使うAI

キーは両方登録しておいて、ここで切り替えて使うこともできます。
無料で使えます。Googleアカウントがあれば、クレジットカード登録なしでキーが取れます。目安として1日数十回まで無料です。 取得手順を見る ›
2026年から新しいキーは AQ. で始まります。そのまま貼り付けてください。
一覧はアプリを開くたびに自動で更新されます。この一覧は上ほどおすすめで、いちばん上は「最新のひとつ前」です。最新の世代は世界中の利用が集中していて混雑(503)に当たりやすいため、あえて外しています。

話者分離

この欄はあなたが書いたものだけが入ります。取り込みや名前の付け替えで勝手に増えたり書き換わったりしません。
文字起こしで出てきた名前はアプリが別に覚えていて、振り分けの候補にはちゃんと出ます。
役職・担当・よく話す話題を一言添えると、聞き分けの精度が上がります。
声質ではなく話の中身から人を当てられるようになるためです。
書き方は「名前=特徴」。書いていない人はそのままで問題ありません。
音声ファイルの読み込みでは、上の名前と特徴をそのまま指示に添えて聞き分けています。 その場のマイク録音では、声の高さと音量から自動で分けたあと、上の並び順に名前を当てます。 どちらも完璧ではないので、文字起こしのあとに話者をタップして直せます。

文字起こし

まとめ方の希望

要約のしかたに希望があれば書いてください。毎回の要約時に指示として追加されます。
数字を必ず残す・体言止め・連絡事項を最後にまとめるなどは、すでに標準で指示済みです。ここは追加の希望だけでOKです。
思ったとおりに出ないときは、ここに1〜2行足して、議事録を開いて「🔁 要約を作り直す」を押すと変わります。うまくいった書き方はそのまま残しておけば、次回以降も効きます。

「議題ごとの要点」をコピーしたときの見出し

議題ごとの要点の 📋 コピー を押したとき、先頭に日付と参加者を付けます。
参加者はその議事録の話者から自動で作られ、文責の人が必ず最後に来ます。
ここに書いていない人は、そのあとに続きます。この議事録に出てこない人は出ません。
設定の「話者名」とは別の欄です。話者名は番号と結びついているので、並べ替えると話者がずれてしまいます。
こう貼り付けられます
■ 定例会議議事録
■ 日付:2026.8.19(水)
■ 参加者:青木社長・木下部長・森本(文責)

用語集(固有名詞を覚えさせる)

人名・社名・製品名・社内用語を登録すると、次回以降の文字起こしと要約で正しい表記になります。
効き方の違い
・音声ファイルの取り込み:最初から正しい表記で書き起こされます(効果が大きい)
・リアルタイム録音:認識自体は変えられないため、認識後に自動で置き換えます(「誤り → 正しい表記」の形で登録した分のみ)
・要約:どちらの場合も表記が揃います
用語集はこの端末に保存されます。他の端末と同じにするには、下の「設定の同期」を使ってください(合言葉を入れるだけで、以降は自動で揃います)。
バックアップや機種変更のときは「JSONで書き出し」もあります。

共有(PCと共通で見る)

議事録ごとに共有リンクを発行し、iPhoneとPCのどちらからでも開いて編集できるようにします。 同梱の「共有機能のセットアップ.md」の手順で保管場所を作ってから設定してください。
共有リンクを知っていてパスコードも知っている人は、その議事録を読めます。 中身はこの端末で暗号化してから預けるので、サーバー側や第三者は読めません。

設定の同期(iPhoneとPCで共通に)

用語集・話者名・参加者の特徴・まとめ方の希望などを、両方の端末で同じにします。 上の「共有サーバー」を設定しておく必要があります。APIキーは同期しません(端末ごとに別のキーのままのほうが、混雑や回数制限に強いためです)。
この合言葉が、預け先と鍵をかねます。忘れると取り出せません。サーバー側には暗号文しか置きません。
「同期しない」以外にすると、合言葉をこの端末に保存します(APIキーと同じ場所です)。

データ

URLが変わるとデータは見えなくなります。 更新するときは Cloudflare の Workers & Pages → minutes-uw → 新しいデプロイを作成 に フォルダをドロップしてください。新しいプロジェクトを作ると別のURLになります。
開くのは必ず minutes-uw.pages.dev です。デプロイのたびに 〇〇〇.minutes-uw.pages.dev というプレビュー用の住所も作られますが、そちらは別のURL扱いになり、データが空に見えます。
前のURLを開けばデータは残っています。「JSONで書き出し」→ 新しいURLで「JSONを読み込み」で移せます。
書き出しファイルにはAPIキーも含まれます。 移行や機種変更のときはこれ1つで丸ごと復元できますが、他人に渡さないでください。
議事録アプリ v1.0